風呂と解体 [リホーム]
一応、キッチン、洗面、脱衣、洗濯、と風呂場が完成しました。
まだ壁、天井のクロス貼り、照明器具など未完成は有りますが!
何たら調理器や風呂場乾燥機なども通電してみました。
次に解体する東側からキッチン用品等を移動して、解体準備してます。
初風呂に昨夜入ってみました。
トトさんの標準1坪風呂です。
機能的には便利になってますが、私には少し窮屈なサイズです。
密閉性が良いのか隙間風は入りません!
当たり前かぁ~~
本日から、東側半分の解体が始まってます。
今朝撮った画像ですが、とても綺麗に掃除されてます。
あと数時間で無残な残骸になるのに、とても綺麗に掃除されてます。
昨夜遅くまでゴトゴトと音がしてましたが、家内が最後の掃除をしてたみたいです。
どんな積もりで掃除したのか理解困難なのですが、
「 飛ぶ鳥 後を濁さず 」
でしょうか??
ここに引っ越してきて以来、初めてこんな綺麗な台所は見ました。
私が考えるに、愛着のあったキッチンにお別れをすると言う感謝の意味なのか?
それとも、解体されて、余りにも汚い醜態を見られるのが嫌なのか??
今日から、又、1から東側が始まります。
境目にコンパネで仕切りをして、埃の流入を防ぐ為、遮蔽しました。
第2ラウンドでしょうか、また基礎打ちから始まり、棟上までやってから、
先に完成している西側と合体して漸く完成となる予定です。
住みながらのリホームは、工務店も我ら住人もとても大変な工程です。
しかし街中ではこれしか方法はありません。
ショウルーム [リホーム]
時代は平成、全ては過去です。
新しくなってゆくキッチン等を見ていると、「我が人生悔いなし」って感じです。
ずっと家長として支えてきた我が家のすべてが、子孫に受け継がれてゆく様を見ているような・・・
それでもあれこれと気配りしながら工事の無事を願ってます。
それでもあれこれと気配りしながら工事の無事を願ってます。
前金 中金 完成時支払いと大工さんにお払いする費用の段取りの取り方や、
今回はすでに2回目の支払いを早々に済ませ
後は完成時の精算だけですから出来るだけ追加工事など無駄のないようにと配慮するのみです。
今回は私はお金の心配はまったく無いので気楽に出来ていますが、
ちゃんとお支払いの準備が出来ているかなどは、やっぱ心労になってます。
どんな風に成るのかと日々監督業に徹していますが、ついつい言ってしまいますね!
わたしゃ貧乏昭和生まれでした。
間もなく私は寿命を迎える訳ですが、
その後の子孫たちの生き様を見てるようで、変な気分ですね。
また次の子孫まで引き継ぐのだぞって願ってるのかも知れません。
これで大方の終活は、準備が出来てきました。
後は遺言書を書くことぐらいでしょうか。
後は遺言書を書くことぐらいでしょうか。
全ての終活準備が出来たら・・・・・・・・
あと僅かですが思う存分、人生を遊んで、終焉を静かに暮らしたいです。
はい。
フローリング サッシ フロ外壁 [リホーム]
ボチボチ進んでます。
部屋らしくなってきてイメージが沸いてきました。
サッシ半分ですが、今今の仕様で、2重ガラス、内部は真空らしいです。
シルバーブロンズのサッシってあまり見たことが無いけれど、最近の傾向らしいです。
全体に明るい配色で纏めたようです。
システムバスは来週に届く予定で、誰が一番に入るか?
阿弥陀クジ
今朝、システムキッチンのパーツが届きました。
物凄い量に驚いてます。
まだ欠品が有るそうで後ほど届くようです。
下地と内装フローリング [リホーム]
風呂は外壁の下地が出来てモルタル待ち、
脱衣室の間仕切り壁がドアーとユニットになっていて、
何とも手抜きと言うか工期短縮と言うか、パナソニックさんは何でも作りますね。
屋根は何とか加工のカラートタンらしき物が張られ、今年発売の新建材らしいです。
さてその効果は如何に?
さてその効果は如何に?
毎日、現場に立ち会ってますが、殆ど室内で寝そべってます。
呼ばれた時だけの監督ですが・・・・
呼ばれた時だけの監督ですが・・・・
冷えてお腹の具合が良く有りません。
晩酌の酒が進みません????
晩酌の酒が進みません????
昭和の面影 [リホーム]
昭和の面影を残す風呂と洗面です。
後数回使ってお役ご免となります。
タイル張りの洗い場は冬は尻から冷えてきます。
冷蔵庫の処までの台所東側半分を間もなく解体し改装ます。
流し台の足元が傾斜していて、目眩を起こします。
今回の決断はここに有り、
もう手直しする限界を越えて昭和の名残を感じさせる最後の場所になっていました。
神戸淡路の大震災で揺れて以来、ドンドンと沈下が進み、水周りが沈み込んでます。
水道の配管が沈下と共に抜け落ちるという珍事が起きたり、現在は給湯ラインが抜け落ちてます。
明日当たりに新しいシステムキッチン(電子かまど)とか言うものが来ます。
戦中戦後のカマドを経験してきた自分が、
よくもここまで生きて来たものだと長かった人生が垣間見えます。
最後の手段 やっぱ男は黙っていない!! [リホーム]
冷静に考えて何か方法が無いかと・・・・
発想を変えてみました。
発想を変えてみました。
物置が庭に鎮座しています。
約4.5帖分ぐらい在ります。
約4.5帖分ぐらい在ります。
この部屋は曰く附きの部屋で、防音がされています。
この部屋は北東鬼門に在り、呪いの部屋で、父が寝たきりになった20年ほど前に作りました。
個室で介護ベットつき冷暖房完備の部屋でしたが、夜中に喚き散らすので近所迷惑になり、仕方なしに防音に作った離れ部屋です。
それでも僅かな日々しか堪えられなくなって寝不足絶望の日々でした。
もうアカンっと切れた時、特別養護施設から入居が決定して、以後10年です。
「要介護5」で10年を過ごさせてもらい眠る様に他界しました。97歳でした。
もうアカンっと切れた時、特別養護施設から入居が決定して、以後10年です。
「要介護5」で10年を過ごさせてもらい眠る様に他界しました。97歳でした。
そんな経緯の部屋で現在は物置です。
場所があれば、ゴミはドンドンと溜まります。
汚い物は何でも突っ込む悪い癖、何の役にも立たないガラクタがほとんどです。
場所があれば、ゴミはドンドンと溜まります。
汚い物は何でも突っ込む悪い癖、何の役にも立たないガラクタがほとんどです。
今回は完璧な部屋なので、私の工作室にする予定で改築に掛りましたが、写真のように新規の風呂の屋根から僅か1mぐらいしか空が見えません。
水槽も面倒見れないほど窮屈になり、植木も1坪未満では不可能です。
この際、最後の手段、何を捨てるか考えたが、これしかない!
惜しいけれど解体撤去する事にしました。
場所があればゴミ屋敷になる訳で、場所が無ければ持ち込めないの理論です。
これにて決断!! 3坪庭を整備する事にして、室内の奥まったスペースに納戸を作る事にしました。
庭の開口は4mぐらいになり、採光は満点の予定??
ペットボトルやら買い物袋、紐 新聞紙雑誌 折箱、ビン、木切れ、ボロ類、発泡スチロール プラステック 何とかボックス そらどないもならんものばかりの為に高い土地は使えない。
坪何百万の土地にゴミ置き場とは洒落にもなりませぬ。
坪何百万の土地にゴミ置き場とは洒落にもなりませぬ。
小屋無ければ入らぬゴミ。 押してもダメなら引いてみな!!
これしか無いと! 時には作るより潰せ! 解体撤去も文化なり!
家内に宣言しました。
老いては子に、婆アァに従え! [リホーム]
老いては子に、婆アァに従え!
内装下地、仮床下地などドンドンと工事は進んでます。
西半分のダイニングキッチンの様子です。
カウンターテーブルに境界の仕切り壁が作られ、一変に真っ暗になりました。
透明の窓枠でって話が違っていて、壁とは耐震構造筋交い入りの壁で仕切られました。
思い違いで難航、東側の部分に耐震構造を作るって事で折り合い、ここは通路として開放する事で渋々了解しました。
透明の窓枠でって話が違っていて、壁とは耐震構造筋交い入りの壁で仕切られました。
思い違いで難航、東側の部分に耐震構造を作るって事で折り合い、ここは通路として開放する事で渋々了解しました。
それにしても、完成時は風呂が2m以上塞いでしまい、全幅6m弱ある間口が、1.5mしか庭面(外部)に接しない部屋になってしまって、以前より更に真っ暗に悪くなるようです。
考えの相違がこうなってしまう結果でして、所詮、費用を持つ人間が最終判断となりました。
これだったらマンションの部屋と同じです。
あと僅かな余生を僅かな庭と水槽で静かに暮らそうと思ってましたが、全く無くなって牢屋になってしまいました。
老いては子にと申しますが、愈々私は施設に送られる身だと予感しました。
もう口出しはしまいと心し閉鎖しました。
アンバランス [リホーム]
今今のモデルルームのキッチンが如何に不便で使い物にならないか良く判りました。
価値観の相違とでも申しましょうか、我ら昭和の人間にはとても納得出来ないものです。
家内は理想的なキッチンを想定してますが、工事が進むにつれて、台所メーカーの押し付けスタイルが鼻についてきました。
結局、道具を並べ建ててみて、道具に囲まれた城って感じで、採光など無視したショウルームです。
マンション生活を連想してくれとの事ですが、京町家には洋風ってのは向きません。
アンバランスがナウいなんてバカ言ってみても納得出来ないのが判りました。
マンション生活を連想してくれとの事ですが、京町家には洋風ってのは向きません。
アンバランスがナウいなんてバカ言ってみても納得出来ないのが判りました。
今回の改築の主眼は”明るい台所”がテーマで、雨漏りや間取りの変更は二の次だったはずですが、以前より暗いキッチンなんていただけません。
台所は平屋ですので耐震性などはほぼ問題外なのですが、筋交いなどを入れると壁だらけでなんのために改築してるのか判らなくなります。
今回は町家を多く手がけておられる工務店ですが、それでも日々の工法に毒されてます。
言い辛いですが、ここは変更してもらうようにと次々と変更をかけます。
イメージが昭和なのでマンションは不要なのですが、時代はそんな事を無視して開発されています。
例えばサッシ窓枠でも高さが今までとは相当高くなっていて、工法からは工場規格でねじ止めだけで出来る手抜き工事が主流で、現場に合わせた窓枠はオーダーとなって割高で工期も長引くわけです。
例えばサッシ窓枠でも高さが今までとは相当高くなっていて、工法からは工場規格でねじ止めだけで出来る手抜き工事が主流で、現場に合わせた窓枠はオーダーとなって割高で工期も長引くわけです。
折り合いは付けてる積もりですが、メーカーの算段には乗りたくないのです。
釣って来た魚の鱗を取る場所が無い訳で、急遽洋間空間を土間に変更など昔人間が住みよい改築にしたいのです。
CMなどの建築は規格しか無い訳で、少しの変更は許されないらしいです。
そんな事があって今回の”大工さん”に発注した訳ですが、それでも部材が規格ばかりで、敷地無視のものばかりです。
そんな事があって今回の”大工さん”に発注した訳ですが、それでも部材が規格ばかりで、敷地無視のものばかりです。
50坪の正方形の敷地に出来合いの住宅を1週間で作る訳ではないので、時間は無限に構えてますが、その辺の折り合いで難航しています。
まぁ私の希望を取り入れてもらって、工期は長引くばかりですが、意地で頑張ってます。
2日前の進行状況