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何回目の正月やら、とうとう・・・

2023年1月8日
 あんまり新年目出度いとは言い難い新春でした。
 元旦から姉(86歳)の体調が優れなくて心配な1年になりそうです。
医者など滅多に行かない姉が足に力が入らずフラフラと歩く姿にトウトウ来たか、終着が近いと感じました。

 昨年2月に旦那様をコロナで無くして早1年近く、一人暮らしに漸く落ち着きが出てきた矢先の事です。

 地域介護包括マネージャに相談する事にして、愈々介護ベットを入れる事にしました。到着して仰々しい金属ベットの骨組みが組みあがり3モータ電動が動くと正に老人介護の雰囲気が漂います。
 まだ不要だと嫌がってた姉も観念して、寝転がって遊んでました。
これから死すまで厄介になる寝床の感触を確かめながら・・・・


 私の方も一段と老化が進行してますから、意識して足腰を虐めてまだへたばらんぞと弱音を吐かないようにしてます。
 3月に83歳になります。兄弟揃って老化の街道を進んでますとほんま人生を感じますねぇ。

 「どちら様も新年あけましてなんて・・・」変に似合わない新春のスタートです。
 本日朝から姉宅に訪問して「介護ベットで寝られたか?」と冷やかし半分尋ねましたが、何とか姉も納得したようで、いやまだ不満なようで、まだ老化を認めようとはしません。
 其の内慣れで認めざるを得ないのだけど、まだツッパッています姉が子供の様です。

 ほんま、二人そろって老老人生です、はい!




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