SSブログ
喜寿肺がん手術体験 ブログトップ
前の10件 | -

肺癌満5年のCT検査とガンマーカー検査結果 [喜寿肺がん手術体験]

 暫く更新が無かったですが、諸々色々と有ってその気になれなかったので、無精してました。
 本日府立医大にて、先日の肺癌満5年のCT検査とガンマーカー検査の結果を聞きに出かけました。

丸5年で何もなければ完治が言い渡されるはずなので、多少不安が有りましたが、無事”満願完治”の宣告をもらってきました。
これにて経過観察検査を終了しますの宣言を貰いました。

5年前の祇園祭囃子を聞きながら受けた左上部摘出手術でしたが、無事に完治しました。


「仏の顔も三度まで」とか色々言われますが、喉頭癌、大腸癌と3度の癌との戦いに無事生還できた事に運命を感じます。
 ご先祖様のご加護で、もっと生きて世に尽くせの叱咤激励と受け止めて感謝しております。

 平均寿命も無事通過して、戴いた余生をどう過ごすか、益々疎かにはできません。
CT検査報告書2.jpg
完治 感謝。

nice!(1)  コメント(0) 

色々有りました! [喜寿肺がん手術体験]




何とも歓迎出来ない長い名前の訪問者ですね、何とか拒絶出来ないものか? Yahooさん。
なんの恨みがあってのご訪問??
------------------------------------------------------------------------



本日府立呼吸器外科2年半定期検診です。
受け付け番号99、採血 レントゲン終わって、珍しく診察が 1番 でした。
結果は癌マーカーとも、まったく異常なしでした。
次回3年検診が6月末にです。

はい 次の方!











nice!(1)  コメント(6) 

医療連チャン週間 [喜寿肺がん手術体験]



世の中、賑やかなこった。
こちとらも負けてはおられんにゃわ!

あの世も暇なのか、80歳のスイッチが入ると、
忙しなく次々とお迎えにお出でになるようですなぁ。

間もなく我がタイムスイッチがONになってあの世モードに突入でしょうか?

 
7/3  かかり付け医 定期6ヶ月血液検査サンプル と 常用薬

7/6  府立大学病院呼吸器外科 肺癌6ヶ月定期CT検査  

7/10 府立大学病院呼吸器外科 ガンマーカー血液検査 肺活量検査と 肺CT検査結果 全てに異常なし

7/11 かかり付け医 血液検査結果 予定

7/12 府立大学病院眼科 8回目の目玉注射予定

7/13 府立大学病院眼科 術後検査予定



以上が医療連チャン週間です。

丸2年 肺癌転移も無く、取り合えずはメデタシメデタシでした 






前回の誤診も有ったので今回は慎重にやってもらったので・・・・
異常は見つからないと自信ありでしたので はい。 



次回は来年1月予定

それにしても医療は疲れますわいな・・・・
7月の予定はこれだけです。次回8月はメン玉がどうなるか??





nice!(0)  コメント(0) 

癌の完全寛解 [喜寿肺がん手術体験]

完全寛解(かんぜんかんかい)

すべての病変(がん)が消失し、新たながんが出現していない状態が続いていることです。
造血器がんでは、疾患によって完全寛解の期間が長期に持続した場合、経験的に完治と判断されます。

nice!(0)  コメント(6) 

不動明王 天台密教の世界 [喜寿肺がん手術体験]


肺癌再発 客観的事象
1/30
1年半の定期検診 肺造影CT検査 で右肺に見つかった肺癌らしき影有り。

2/28
麻酔下気管支鏡検査を受ける。
組織や細胞を採取して正確な診断をつける生検 気管支鏡検査 を受けた。

3/16
気管支鏡検査の生検結果でサンプルから癌細胞は ”採取判明出来ず” でした。

3/22
更に CT透視下肺生検 を行う。


----------------------------------------
21日、入院、前日から体調確認とオペ準備、
22日、朝からほぼ絶食で、10時から止血剤の点滴が始まる。
午後1時、点滴に安定剤か睡眠剤を混ぜられ、病室からストレッチャーに乗せられCT装置付き検査室に移動。
まだ意識はハッキリしているので、周りの様子を窺って何されるかを想像する。

ストレッチャーから、CT付きまな板に移動され、うつ伏せの状態で出血に対する手術の準備等が始まる。
心電図、脈拍ほか、諸々の監視準備がはじまり、放射線除けの毛布のような物を着せられ不要な被爆を防ぐ為と思われる。

一般のオペと同じで脇腹に消毒薬が塗られ、愈々始まる訳で、まずはCT装置で癌?らしきものを撮影します。

CTが1往復して一旦止まり、静かな時間が数分経過して、ザワザワ。
更に、CTを1往復させて、目的物を探ってるようである。



暫く沈黙の時間が経過して、手術執行オペレータが来て少し待って欲しいとのこと。
担当主治医に連絡して、何か説明してるようで、10分ほどして主治医が頭越しに現れ、申し訳ないが、この検査を中止するとの事

理由は怪しき影が ”ない!”って事でした。
だから検査は出来ないって事になりました。サンプルが無いのでどないもこないも・・・・・

CT透視で”癌らしき影” が消えていて、サンプル生検が出来ないため検査中止。


そんなバカな~~!

当日は麻酔が効いてるのでふらつくから1泊をする事になり23日に無事退院です。

--------------------------------




”癌が消える!”と言う劇的?な結末で終わった事象は何だったのだ?
兎に角、消えた癌は何処に行ったのか、その影も無いのは何故。

まるでお笑い劇場ですがな。
主治医の説明では、こんな事は珍しい?? 何でや判らんが、無い袖は振れんわなぁ~~だす!
キツネに摘まれた顔をして結果説明で、平謝りですがな!
曰く、兎に角 2回の検査で無いのが判ったので、良いに決まっとるやろって説明???

ただちゃいまっせ!
3日分の宿泊代と諸々入院費用を支払ってお終いだす!

この3ヶ月ほどで行った癌?らしきものに対する投薬などの対策は無しで、強いて言えば、このブログのTAKASHIさんの真似で生ジュース絞り器を買って毎日生ジュースを飲むようになったぐらいです。
他にここ半年ほどの間に眼科のVEGF注射を行ったぐらい。


何が? 癌が消える現象を考える。
気力 念力 他力本願 など抽象的なものを考えるが、科学的な物と比べると、なんとも頼りない説明しか出来ない。
有るとしたら、”修行” ぐらいでしかない。


しかし、まぁ考えるに、すべては不動明王さまのお力であるのじゃ。
我が体内には不動明王さまがお居でになるのじゃわ!何でや判らんが??
それしか説明がつかない・・・・


当日の看護師さんに、「絶対癌は無い」と断言しておいたのだが、ほんまだったので驚き仰天、
正に神通力そのもの。
信ずる者は救われるじゃわい。

これこそ我が信ずる、不動明王の
天台密教の世界 なのだ。 
IPS細胞医学サイエンスも良いが、まだまだ生命の謎が解明されていないものも一杯あるって事を知るべき。

まぁ結果論だけれど、ええかげんな医療機関なら、”紛らわしくは切除”って事になったや知れんちゅうこっちゃ。
色々言われるが癌には己の戦う気力が一番大事だって事です。

ご心配、お騒がせしましたが、これにて一件落着といたします。
-------------------------------------------------------
参考画像です。
主治医に言って画像を貰ってきましたのでUPします。
参考にならんけど!















nice!(0)  コメント(12) 

到着 景色最高 雨の京都 [喜寿肺がん手術体験]

今日はわしの為の祭日なり
静かな京都はエエもんじゃ

B6 大部屋だけど窓際の特別室並み。





大文字 京大キャンパス 鴨川 清水寺舞台 シッポリ滲んだ街並みは日本一

追加

拡大して見てね

肉眼では見辛いですが清水寺の五重塔が微かに見えてます。その左上が舞台だと思います。
まぁっ絶景かな! ですわ







nice!(0)  コメント(4) 

グレーゾーン [喜寿肺がん手術体験]

今朝、肺癌検査の結果を聞きに出かけてきました。
さて 判定は如何に???

国会でもグレーゾーンってのが流行りですが、やっぱ病院も似たり寄ったりですね。

グレーゾーンって一体どういう意味??

先日の検体から解った事は、レベルで5段階の評価で レベルⅢ だって事でした????
Ⅰは正常細胞 Ⅱはやや正常 Ⅲは判定出来ない Ⅳ癌かも知れない Ⅴは癌だ でした。

だから手術するかどうかは判定不可能って事で・・・・

なら どないするねん???

医者曰く、悪いけど 別な方法で サンプルを取り直したい っ事でした。

なら別な方法とは!
21日から2泊3日で、下記の CT透視下肺生検 を遣りたいって事でした。
まさにモルモットでありんすわいな!  学生喜ぶ! 

 

http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/radiol/practice/diagnosing/ivr.html

京都府立医科大学放射線医学教室 | 診療案内 | 画像診断(IVR)
この中の最後のほうに書かれてます。



私には赤丸辺りにあるらしいので横っ腹からブスーってやるらしいです。



こちとら、入院手術の準備が出来てるので、オペの日を決めるだけと・・・・

まぁええけど、事は序にって事で、何でもやったるでぇ~~

遊んでるのやら遊ばれてるのやら?????

私の神がかり的 心霊力と 医学のパワーの鬩ぎ合い ですは!

ほな又ね 







nice!(0)  コメント(8) 

検査入院 退院 [喜寿肺がん手術体験]


あえて大部屋の6人部屋で3日間過ごしてきました。
ほとんどが、同年輩ばかりで、肺疾病ばかり、内半分は肺癌検査か、抗がん剤治療でした。
暇もてあまし、じじばかりが病の雑談に花咲かせて、遊んできました。

平均寿命そこそこの、それぞれの戦歴もテンコ盛り、結構役に立つお話でした。
流石に、病が治ったら一発立ち上げるなんて御仁はおりませんわ!


検査は、前回の検査の方法とは、やはり相当工夫改良をされていて、ほぼ、オペの手順と同じで、
検査4時間前から止血剤の点滴が始まり、本番では睡眠導入剤と麻酔薬を点滴で意識を無くしてしまう方法でした。脊髄に注射が無いぐらいでした。
術中の観察 人体数値もリアルタイムで監視が附きでした。
オペとは違う点は万が一の体勢では無い感じで、輸血とか人工心肺などの装置も無かったですね。


準備の時、目にガーゼで目隠ししてましたが、睡眠導入剤を入れる時に目隠しを外し寝付いたかを確認し見ながら検査に入ったようで、その後ほとんどの記憶がありません。
一部断片的な記憶は残りましたが、最後に自分のベットに移された時、気が付きましたので、ほぼオペと同じ夢見でした。

そんな事で、2泊3日の旅は、苦痛無くやれやれでした。
病片サンプルも巧く確保出来たようで、1週間の組織検査後に結果をですが、担当医が不在なので、3月16日までお預けになりイジイジと半月楽しませてもらえる?事になりましたで!


多くのお見舞いいただきましたが、ご挨拶もスマホでは巧く出来ませんので不精させてもらいました。
ありがとうございました。

追加画像




病室から比叡山から北山を望む













nice!(0)  コメント(10) 

入院完了 [喜寿肺がん手術体験]

c870室に二泊三日で、検査入院です
すること無しで退屈なり

nice!(0)  コメント(5) 

第二次 肺癌撲滅作戦 検査から [喜寿肺がん手術体験]



さて、22日今夜から半年ほどの戦いが始まります。
西国33霊場参りも満願出来たので心おきなく頑張れると思います。


ブログ内容がどうしても癌闘病編になってしまいそうで、
明るい話題を挟みながら としますのでよろしくです。


あれもこれも遣りたかったのが、またまた延期になってしまうのが残念ですが、
それでも病気回復意欲の目的になって頑張れると思います。





まずは下剤からスタートですね!

お腹グルグル 空っぽ作戦です。
それから尻から腸カメラです。

それが済めば麻酔だらけで 口から肺カメラがです。

それが済めば 腹から背中から穴開けてカメラとノコギリ ノミ 半田ゴテで
ガメラ君だらけに ズタズタにされます。










まぁ~ 勝手知ったる闘病 大変じゃわ
長丁場 では。




nice!(0)  コメント(10) 
前の10件 | - 喜寿肺がん手術体験 ブログトップ