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欅に不動明王を彫ってみました。 [自作C N Cマシン]



P1060111

片目のケンケンでも 生きて行けるか?





くそ! 
やったっで~~
片目のケンケンは、刃先の前後が判らん!
ドライバーでネジ頭に入らん!
色々難儀な事ばかり



そんでもって、試しに、ケヤキに不動明王を彫ってみた!

悪戦苦闘で、前後関係がええ加減・・・・

でも、でけたでぇ~~~


ものすご、見るのに不自由しますでぇ~~~










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超爆発その3 念願の4Dの巻 [自作C N Cマシン]



さて 念願だった 4Dマシンが手が届く処まで来ましたよ!

長年考えたマシンの形です。





この空き缶を素材とみなし、

これに彫刻をして行こうと考えた訳です。

まずは素材を木材などで試験彫りする事になります。

最初は この木材を 11面角柱体に加工します。
11面角柱に加工して、その各面に彫刻を施す計画です。

11面に観音さまを彫刻して行くと、
これぞ正に!

十一面観音さま

 に成るわけで、
世界に1個しかない貴重な作品になります。



試作が完成すれば

金属に彫刻する予定で

これぞ
1000年経っても

我が命 として残るであろうと

考えたのが

ボロ爺の夢で有ります。

ボケては居られません

急げや急げ!!

残り僅かな人生を悔いなく









マシンの全貌です。

当分これで遊べますやろ!












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超爆発その2 多目的運用の巻 [自作C N Cマシン]



さて マシンも順調に工作が進んできてます。

海馬作戦は、眠ってた気力を奮い立たせるには十分な迫力が有ります。

汎用のマシンでは、1台数千万円もするマシンで、
おもちゃには使えません。

トランプなら個人的に容易い事かも知れませんが、
年金 死に掛け 爺には 銀行も貸してくれません。

そこで 何でも自作だす。
これも 海馬が泣いて喜ぶ試練なので・・

単純な彫刻マシンはすでに2台完成させていますので、
このマシンは、多目的に使えるように考えたマシンにする予定です。


その1部を紹介してみます。




これは、最初に ギロチン台 と言われた通りの 
金属ギロチン
です。

正確にすり割りを加工します。
パーツを固定する冶具を作ったりする時に使います。







この加工は 普通の切削に使います。
一番多用する加工方法です。
この刃物(エンドミル)は12mm有ります。
20mmまでの刃物と 50mmフルバックまで咥える事が出来るように設計しました。










ここからは、少しCNCの威力を発揮できる加工方法です。
大口径の穴を開ける加工で
好みの大きさにソフトで指定して開けます。

通常のドリルでは不可能な加工も可能にしてくれるマシンで
これぞCNCマシンの魅力と本領です。

段差加工から ネジ切り加工まで ソフトで対応します。







ここからは 4D加工に入ります。

4Dとは

X方向 Y方向 高さ方向 軸回転方向
の 4次元で 

ソフトで自由空間を回転する刃物で切削せんとするものです。


このアクリルのツマミの文字とメモリもこんな風に加工出来ます。
現物は、以前試しに切削してみたもので、今回は汎用性を持たせました。






こんな風に 多目的に使えるように、CNC第1号機を大改造しました。

その訳は 追々お話する事になり
次回にUPします。













海馬も喜んでます







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超爆発その1 ICロジックの巻 [自作C N Cマシン]


海馬が爆発して1歩前進がありました。

爆発しないと、このまま安らかな老後の生活に安楽で待つのみになるのが、寝たきり、痴呆 徘徊 と世間様に迷惑掛け捲り 果ては巻き添え事故で人命まで奪う事になるので、安楽は罪です。

老後もシゴキ倒して、海馬を復活させて生きてこそ 老後なのですぞ!





飴玉ではありません!
人工のゲジゲジ虫さんで、ほぼ全ての電子化の米粒と言われる物体です。
これは初期に開発された IC ですが、その中身は壮絶なもので、これ1個理解するだけで何年もの勉強が必要でした。
さらにこれらが進化して LSI に進化、1個のチップでそら恐ろしい機能を持たせるまでに進化しました。
スマホはその代表作みたいなもんです。


今や世間を騒がせるあの”東芝”が半導体工場まで売り飛ばすまでになってもたバカたれ集団は国賊ですぞ!
日本はこれで飯食ってきた訳だが、韓国サムスン同様に東芝の心臓まで売り飛ばす事になった。



昔取った杵柄で、海馬を刺激して復活させる事は至難の業ですが、
時間を掛けて 思い出す事が 潤滑油なのです。
少しずつですが、記憶が甦り再認識できるまで頑張り、今回の大改造の手がかりにしました。




これは改造前の自作制御基板です。
回路の変更や、使うチップの変更やらで、ほぼ全部やり直しに近い改造です。

何時ものように、チャンチャンと頭の中で回路を考えながら、配線をやって試運転をする訳ですが・・・!

何でか 野壷に嵌ってしまって どないモガイテも出られません。
1週間以上を無駄に費やしたと思えば腹も立ちますが、
アイドリングと考えれば、柔軟に海馬復活体操出来そうです。

海馬の中で考えてた回路を、紙に書き出して誤りを発見する作業も、
歳の性かと落胆しながら、意地でもやったるでぇ~って事で、爆発出来た訳です。


画像の基板は、細い基板を刳り貫いた基板に合体して使う計画で始めました。

訳は、この細い基板の回路の隙間が約0.5mm未満で、半田付けする時に蒸発した鉛が、隣にリークする事があるが、目視では判らない見落としって事があるが、今回はルーペで目視点検でやっと発見した。

黒いソケットを取り外す時に基板の回路まで剥離破壊してしまって、全部作り直すのも面倒なのと、
結構高額なもんで、この作戦に出た。

基板を刳り貫くだけでも大変なのに、これに別の基板の一部を合体するなんぞ、
広い日本でおらんじゃろうがね!















30年物の古い基板も復活、海馬も復活! 

万歳なのじゃわ。









このCNCマシンの駆動には、5相ステッピングモーターってのを使う。
非常に精密な位置制御をやらんとあかんので、高価ではあるが、それしか方法がないので、オークションにて中古激安を探して何年も掛かって溜め込んだ4台のモーターと駆動ユニットです。
そんな血の滲むモーターばかりで作る エネマシン なのですぞ。






パソコンとこのモーターを繋ぐ電線の配置番号を合わせる作業中で、全てはデジタル化でパルス信号です。

これにて ICロジックの巻は終了です。
きっと海馬が喜んでます 







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自己解決できた! [自作C N Cマシン]




朝から考え直して、色々挑戦してやっと初切削が出来るようになりました。
エンドミル20mm アルミ52s 側面0.2mmを切削試験駆動です。
半自動で汎用フライスに似た切削が可能で実用範囲です。


YouTube にUPしました。





ご笑納を 


追加 動画です





 上面の溝彫り荒削りです。
幅20mm、深さ3mmを1工程での切削は可能だが、やはりマシンの剛性に限界があるよう。
徐々に広げてゆくやり方なら問題なさそうです。



以上で試運転は終了です。





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努力あるのみ! [自作C N Cマシン]



試運転をしようと細かな作業に入ると、急に進んだ老眼 がじゃまします。

スポットライトで照らすが影になったりして、やりにくくて仕方がないので、
ガラクタから40Wの照明器具を引っ張り出し、点灯するも薄ぼんやりで明るくない。
で、急遽LED化をする事に!




エコでんきヤフー店て処で夜に注文で翌朝届きました。
めっちゃ早い! ヤマトさんの努力です。
配達の方に励ましておきました。
ありがとう!

LED蛍光灯 40w形 直管LED蛍光灯
 価格 898(円) × 2(個)
送料(税込)680(円)
2,476(円)
午前中、器具を解体して臓物をほかして、LED用に配線を変えて40W2灯用に変身です。
昼前に脚立にしがみつきながら、天井に取り付けしたら、腰を謂わしてしまった。
もう歳だと、嫌ほど思い知らされた。





やれやれと、午後から勇んでいよいよ試運転に!
処がスットコチョイ あかんやおへんか?

自作のテンキィーを改造したコントローラーを使って手動で何度か動かすと、
止まって???なんやぁ~~~??



そこからまたまた調べだして、絞り込んで、モータドライバーの辺りの何かが怪しいと突き詰め。


配電盤のコントローラーを解体して、コードの接続部分の接触不良らしい。
床に座り込んで、配線の点検、一本ずつ引っ張って確認作業。

結局、このマシンは3年ばかり放置してたので、また工場の雨漏りで水が浸入して怪しくなってたのを、
順次整備してここまで持ち上げたので、最後に配電盤まで問題が!

5相モーターの配線の束あたり、心当たりを点検整備して再起動で、確実に動くようになった!



さて、試験切削の素材をバイスに固定して、刃物をセットして削りだそうとしたら、
手動での低速駆動が思うように巧く出来ない???
JOG操作と言う工程だ。

本日はここまで、風呂に入って酒盛りして爆睡は何時もの事、1時ごろの目覚めて、開始です。


今は、もう明け方の4時です。
あちこちと、NET上を徘徊して参考に成りそうな処を探すも明解はない・・・・・
仕方無しに、明日お友達に聞く事にする。
しかし、そんな事が出来るのかも疑問なのだが・・・・・



何か一つの事をやり遂げようとすると、物凄く壁が立ち憚る。
怯んでては進まないので、
考え倒して進むしか貧乏ガラクタ工房は進まないのだ。

でも、わしは諦めないぞ!
なんか方法が有るはずと・・・・・・


まぁ朝まで寝るか!














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各軸微調整 OK牧場ね! [自作C N Cマシン]

改造機の平行の微調整です。
正直このマシンでは、0.1mm以内を確保するのは困難ですね。


最初はY軸のスライドブロックに対して、直角スケールの平行を微調整して重しで仮固定します。
ダイヤルゲージは平行を移動しながら確認出来るスケールです。





次に、この状態でX軸の平行を微調整しますが、デカイ直角スコアの老いぼれて(30年物)、傷だらけですが、何とか0.1mmを確保出来、この状態でY軸のスライドユニットごと、全体にネジ16本で固定します。
これで完了です。
そこそこ出来てたらそれで良しですわ!


次はベースのバイスの口金のX方向の平行を確認微調整します。
これはそこそこ精度が出ます。これでOK牧場ね!


最後が、素材固定用のベース板の平行を微調整します。
これもええかげんで良しです。何でかって! 
 出来る作品に精度なんてありゃ~しないからね!
  斜めでもOK牧場なの!




これで一応、汎用としてのフライスの機能と CNC機能を併せ持つマシンとして、
当分おもちゃ加工に威力を発揮するでしょう 
















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マツコデラックスのアンドロイド [自作C N Cマシン]



これは某国でこのCNCマシンで加工されてる風景の動画からの画像の一部です。

素材は柔らかい硬質ウレタン(専用のもの)のようなものと思われます。


当放浪工房でもこれから作成する彫刻も、これと同じようなデータ(Gコード)があれば即可能ですがお断りします。
何方かサンプルになって、100枚程の実物写真を撮らせてくだされば、データーを作る事が可能ですが・・・・

仏像などは、カメラ撮影がまず出来ないので2Dぐらいしか出来ませんが。
こんな風にして完全に4Dで立体化したサンプル人形が出来れば、それを凹型としてシリコンゴムなど他色々素材でリアルな等身大サンプル人形が完成します。


マツコデラックスのアンドロイドロボット人形なんかもこのようにして作ったものと考えます。
まさか顔面に直で凹型を採るなんて不可能ですから。

生前に亡き妻を作って置くなんて時代がすぐ其処にきています。
そんな商売やれば、儲かるのは・・・・?
ボケてる暇などございませんぞ!


追伸
画像が余りにもリアルな為、不快な思いをされる方もおられるので、差し替えました。
あまり変わらないかも知れませんが、逮捕されない内に・・・!
見たい方は、動画をどうぞ!



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主要工具配置準備 [自作C N Cマシン]




4軸CNCのマシンの主要構造が配置できました。
明日から4軸   X、Y、Z、A,軸個々の直角を確認する準備を始めます。
これが一番難しい難関です。

構造体がアルミパーツ組み立てで出来ているので、個々の直角配置を 1m辺り 0.1mm以内に収めたいけれど、素材の歪みもあるので、オモチャCNCでは精度的には限界がある。
汎用のフライスは、鋳鉄を大型マシンにて削りだしをして作ってあるので、そんな事は起こらないけれど、町工場では限界がある。

加工する素材の大きさが100x100mm程度で、そんなに大きくないので無視出来る範囲!
まぁええか!


電装関連の配線も完了し、制御用PCとの接続も完了です。
使う電源はAC200VとAC100Vを使います。






再配置 準備の為、冶具類の準備中です。
http://www.big-daishowa.co.jp/product_index.php
大昭和精機(BIG) コレット
コレットが汎用のNBC20シリーズですので、20mmまでの冶具を装着可能です。
ほぼ汎用フライス程度の冶具を使える構造にしましたので、広範囲な加工がこの1台でこなせると思います。

数千万の汎用フライスマシンと ガラクタマシンでは 精度では比較出来ません。
マシン値段で勝負します。

流石に1日中を工作に向けて頑張ると、足腰がガタガタになって、膝が震えます。
77歳では相当きついお仕事になりますね。
まして病上がりでは、おのずと限界がありますが、やれるところまで頑張るのが男ちゅうもんやから。

しかし風呂上り、手術の跡がピリピリと痛みます。
結構ハードな体勢での作業が、癒着している肉のどっかが、ピリピリと切れてるような痛み。
リハビリを兼ねての作業みたいなもんで、慣らしていかないと固まると厄介な事になるので辛抱です。

午前3時の徘徊時間になりました。
しかしご安心を!
疲れて19時ぐらいから、午前2時ごろまで爆睡してました。

これからもう一度寝ます・・・・・寝られるかな??











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仮設ギロチン台取り外し 主要構造体 [自作C N Cマシン]





仮設ギロチン台を取り外し 主要構造体の1部を残しほぼ完成。
各軸制御盤3台 、XYZ、 A 、の4軸用と スピンドル用インバータ

マシン制御用ノートパソコン
(制御用ソフト MACH3) 2004年 FMV-820NUB Celeron(R) 2.40GHz シンプルPC と 
オリジナルテンキィーボード

大まかな配置が決まり、細かく制御用配線引き回しをします。





3相200V 150Wスピンドルモーター インバータ制御
NC用20mmコレットスピンドルヘッドユニットと
6mmストレートシャンクミニコレットチャック:ER11 の親子ヘッドです。
小径高速スピンドルヘッドとヘッドごと交換可能にした。

ヘッド配置を150mm上昇改造させたので、大型のミーリングチャックを設置出来る。
広範囲な彫刻と20mmエンドミルを装着が可能に。
他、汎用の切削工具が使用可能に改造しました。

単体パーツを除き、ジャンクで作る自作オリジナル4軸CNCマシンです。
最強の頭脳オモチャになります。
運用までにはマダマダ時間が掛りますが・・・
生きてる内に完成を目指す。










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4D加工の試験切削 首尾良し 天気最高 天下泰平







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