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執念2! [不動明王とルーツ探索と家宝]

9月6日、ドンヨリの蒸し暑い雲行き。
更なる探索に出かける。
 
 
大津法務局に再度出かけ、「公図」とか言う地図を貰ってきた。
これにて場所の特定は完成した。
 
旧土地台帳の表記に付いて聞いて見た。
「畑」は反畝歩で書かれてるから面白い!
 
法務局って国営役所なのだからか知らないけれど、とても綺麗な役所です。
駐車も只で広々、1等地なのに何とも贅沢な配置だ!
1階ロビー横のラウンジでコーヒーが¥150、安いね!
みんな税金で運営されてると思うと腹が立ってくるが。
 
 
 
 
 
さて次はドライブで琵琶湖大橋を渡ってまたまた探索です。
某村の集落センターとか言う処に出向き電話で頼んでいた資料が無いか尋ねに行ったが、残念ながら手掛かりは無かった。
 
 
 
 
集落のもう一つの寺の探索をした。
前回とは別の天台宗系の寺で、裏の墓所は古惚けた墓石と坊主の墓石が多い。
ううう~~ん! 何か臭い!!
 
 
住職が不在で、おばぁ~さんが対応してくれた。
この集落は苗字が殆ど同じで、名前からしか判別出来ない。
当然、私も同じ苗字です!だからこの集落を探索してる訳です。
この苗字はここにしか無いとの情報からです。
 
更に難解なのは、代々屋号で名前を受け継いでいるから更に難しい。
「左衛門」の子供はまた家督相続で「左衛門」で、どこまでも同じなのだ!
前回探し当てた旧家は探してるターゲットと苗字名前まで同じなのにお会いすると別人なのですねぇ~

 
 
 
色々と話す中で1軒とても古い御家があるからと連れてもらった。
デカイ梁が組み合った旧家って感じでやはり庄屋さんだったらしい。
 
80歳ぐらいのおじいさんに色々と尋ねたけれど、手掛かり糸口が見つからない。
その内どっかに行ったおばぁ~ちゃんが何やら寺に戻ってきて、乳母車に過去帳を積んで持ってきてくれた。
立派な帳で、住職がお出でになったら持ち出し禁止で怒られる処です。
余に多い過去の人々の俗名に如何に多い人間が住んでいたかを知らされる羽目に。

残念ながらこの場所(集落)で亡くなった方を探してる訳ではないので手掛かりにはならなかった。

 
 
しかしじゃ~~!!
ばぁ~~ちゃんが、もぞもぞと何やら思い出してくれた。
 
そうや!!
京都に行った人の事や、「阿闍梨」さんに縁の有る処に嫁いだ話を聞いた事が有ると、思い出してくれた。
「それや~~」って当たりの糸口を見つけました。
 
 
ばぁ~ちゃんと、その縁者の方のお墓を見にゆき、お名前を確認。
後日、住職にその檀家さんの了解を得てから紹介してもらう事にして今日の探索は終了しました。
 
 帰りに某市役所の市民課に出向き、名前だけで除籍簿が出ないか聞いたが断られた
次回に敵討ちする事に。
 

この墓石が・・・・
昭和八年と・・・・私より古い!
執念ですね!
さてこの先どうなることやら??
またのお楽しみ!

ほんまにこの集落が出生地なのかな???
 
 
 
 
 

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lpa29622z39z57

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by lpa29622z39z57 (2012-09-07 06:40) 

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